ポサヴァッツ ハウンド
その正確な起源は伝えられていませんが、15世紀後半のフレスコ画が証明するように、ポサヴァッツ ハウンドはクロアチアの歴史の長い品種です。
ポサヴァッツ ハウンドについて
ポサヴァッツ ハウンドはサヴァ谷を原産とする嗅覚ハウンドです。歴史の長い猟犬の品種で、「模様のある赤色のイリュリア ハウンド」の一種を先祖にもちます。素直で気立てが良く、飼い主に強い愛着をもつポサヴァッツ ハウンドは、分別をわきまえた元気さを備え、狩りをこよなく愛します。
ブラッドハウンドとしても使用できるものの、野ウサギとキツネを専門とする極めて丈夫な嗅覚ハウンドです。がっしりとした体格は、サヴァ川流域の密集した茂みによく適しています。
出典:国際畜犬連盟(FCI)のデータより要点と特徴を抜粋
品種の詳細
- 国
- クロアチア
- グループ
- FCIグループ6
- サイズ区分
- 中型
- 平均寿命
- 10–12 歳
穏やか / 温和 / 落ち着いた性格 / 従順